2006年3月25日

「守ろう憲法九条」賛同者の一言紹介(1)

 昨年10月27日に発足した「あいち医師・歯科医師九条の会」は、3月17日現在で917人に賛同者が広がりました。また2月18日には120人を超える参加でつどいを大きく成功させ、1000人を超える賛同者めざし日々取り組んでいます。
 今まで寄せられた賛同者の一言を紹介します。

◆全世界から争いごとをなくす基本的原則です。変えたり無くしたりする必要はまったくありません。戦争に反対し平和を守る唯一のよりどころを守ろう。(中村区・小児科・水野康子)

◆大賛成です。もっともっとこの輪を広げる運動を盛上げてください。(中区・産婦人科・石川晃)

◆世界で唯一核被爆国であり貴重な平和憲法を有する日本に誇りを持ちたい。アメリカの次元に追随する事はおろかな事である。世界でも有名な日本の平和憲法を何故作り変えるのか。その意図を国民に明確に説明すべきである。すべての医師は歯科医師を含め、人の命、健康を守るべきであり、人の心、体を破壊する戦争に反対する。(昭和区・肛門科・能登正嗣)

◆次世代のためにも是非守らなくてはと思います。(天白区・内科・中垣ひで子)

◆戦争を知らない若い国会議員は戦争が如何に国民に犠牲を強いるものであるか歴史を勉強して欲しい。人殺しは絶対に許せません。戦禍から人類を守る憲法九条を世界に広めることこそ医療に携わるものの願いです。(一宮市・眼科・佐野正純)

◆日本の誇る憲法九条を守ることが国民としての使命。(犬山市・耳鼻咽喉科・小林武)

◆憲法九条は無形であるが、世界遺産として登録すべきものです。世界にほこる九条を守りましょう。(大府市・脳外科・池山淳)

◆日本人として今の憲法を死守するのは当たり前のことでさらに大切にしたいものですね。(額田郡・内科・金子享一)

◆改憲勢力増大中。九条を平和憲法を維持すべき国民運動が義務です。(蒲郡市・耳鼻科・後藤雄)

◆数百万人の犠牲者と反戦平和の旗を掲げて獄死した勇敢な若者の犠牲の上に誕生した「非戦の誓い」は、二十一世紀になっても益々グローバルにわが国が誇れる数少ない憲法外交です。同じ過ちを繰り返す為政者を許してはいけません。(東区・精神科・粥川裕平)

◆世界に誇るべき戦争放棄条項を蔑ろにすることは許されない。(千種区・小児外科・杉藤徹志)

◆平和のシンボルとも言える誇るべき憲法九条を素直に読み実行すれば世界の平和は実現する。(緑区・内科・斉藤晏宏)

◆日本国憲法を守るのは小児科医の義務と考えていました。さらに、この努力を継続したいと思います。(丹羽郡・小児科・坂本龍雄)

◆戦争などしても何もいいことはありません。人を殺すなどとんでもない。軍事力で相手を押さえ込もうとは思い上がりも甚だしい。あきらめたら敗け。たたかいつづければ九条は守れる。(南区・内科・田渕哲雄)

◆大きな犠牲を払って得た“不戦”という貴重な財産をここで失ってはなるまい。むしろ、全世界へ推し進める外交努力が必要だ。(一宮市・内科・永原鉱二)

◆憲法九条を改変しようと働きかけるものは、平和と人類の敵です。(高浜市・外科・額田協)

◆憲法九条は世界平和の原点です。平和を守るための軍隊はありえません。戦争は憎しみの連鎖を呼ぶだけです。過去の歴史が物語っています。(小牧市・整形外科・菱田豊)

◆今の混乱の世の中、之ほど素晴らしい平和憲法はありません。他の国が見習って欲しいです。地球温暖化で地球が危ういのに人間同士戦っている場合ではありません。(西尾市・眼科・松崎園子)

◆子供の頃から世界に誇るべき第九条と教えられきたこの平和憲法がこうもあっさりと改正の動きに流されるとは思いませんでした。この憲法を固持し自衛隊の海外派兵をやめさせなくてはいけません。(日進市・産婦人科・萬羽進)

◆医療は平和があってこそ輝きます。色んな所色んな活動を。頑張りましょう。(緑区・整形外科・森谷光夫)

◆何が何でも九条を守りたい。戦争を知らない若い世代にこそ関心を持ってもらい平和のありがたさを実感できるように。(半田市・歯科・中川恵子)

◆憲法九条は、人類が辿りついた究極の条文と考えます。(刈谷市・歯科・田中東平)

◆アメリカの都合に合わせていたら国家として取り返しのつかない状態になると思います。戦争参加することです。ここで憲法を守らなくては。(名東区・産婦人科・多田伸)

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