義務化対象外医療機関、訪問診療などオンライン資格確認の運用について


義務化対象外医療機関(紙レセプト請求等)のオンライン資格確認(資格確認限定型)

 紙レセプト請求の医療機関はオンライン資格確認システムの導入は任意ですが、義務化対象外医療機関向けに、資格確認限定型の簡易なオンライン資格確認システムの導入について案内がされています。資格確認限定型は、医療機関のモバイル端末(スマートフォン・タブレット)、またはパソコン等に接続する市販の汎用カードリーダーを用いて患者のマイナ保険証の資格確認ができます。
※患者の特定健診情報・薬剤情報・診療情報は閲覧できません。

【導入の手順】
①医療機関等向け総合ポータルサイトでアカウント登録
②医療機関等向け総合ポータルサイトで「マイナ資格確認アプリ」の利用申請
③マイナ資格確認アプリを端末(スマートフォン・タブレット・パソコン)にダウンロードし、アプリ内で医療機関コードや医療機関向け総合ポータルサイトで得た必要情報の登録
④医療機関等向け総合ポータルサイトにて運用開始日の登録
【資格確認の流れ】
資格確認限定型端末(医療機関のスマートフォン・タブレット・パソコン)にインストールした、マイナ資格確認アプリへログインし、アプリ上で本人認証の方法を選択します(目視による本人確認、もしくは暗証番号による認証)。次に患者のマイナンバーカードの読み取りをすることで、資格確認結果が画面に表示されます。
【助成金について】
 オンライン資格確認に必要な機材(モバイル端末およびパソコン等に接続する汎用カードリーダー)の購入に対して、3.1万円を上限に補助されます(事業額の4.1万円を上限にその3/4を補助)。助成金の申請が始まっており、締切は2025年1月15日です。詳細は医療機関等向け総合ポータルサイトをご確認ください。

訪問診療等のオンライン資格確認

 訪問診療のオンライン資格確認については、医療機関のモバイル端末や汎用カードリーダーを取り付けたノートパソコンを用いて、患者宅等で資格確認を行うことができます。導入はベンダーに相談してください。
 レセプトコンピューターの改修費用や、モバイル端末、汎用カードリーダーの購入費用に対しての助成金が出ます。診療所は12.8万円を上限に補助されます(事業額17.1万円を上限に3/4を補助)。助成金の申請が始まっており、締切は2025年1月15日です。
 また、オンライン診療によるオンライン資格確認システムの導入についても案内されています。
 詳細は医療機関等向け総合ポータルサイトをご確認ください。

医療扶助のオンライン資格確認

 生活保護受給者の医療券の資格確認をマイナンバーカードで行う、医療扶助のオンライン資格確認の運用が2024年3月から始まっています。医療扶助のオンライン資格確認がマイナンバーカードで対応できない患者や指定医療機関については従来通り医療券が発行されています。
 システム導入には、オンライン資格確認で導入した機器に医療扶助のオンライン資格確認対応のパッケージソフトの適用を行う必要があります。詳しくはベンダーとご相談ください。レセプトコンピューターの改修等に対して助成金が出される予定ですが、2024年3月2日以降の受付についてはまだ案内されていません。医療機関等向け総合ポータルサイトの更新をお待ちください。

医療機関等向け総合ポータルサイトはこちら

<オンライン資格確認等コールセンター>
電話 0800-080-4583(月~金 8:00~18:00 、土 8:00~16:00)

保険医協会でもご相談に応じます お問い合わせください

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