「今まで通り保険証で受診してください」院内掲示ポスターのご活用を

「今まで通り保険証で受診してください」院内掲示ポスターのご活用を

  3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります(開始は10月に延期されました。対応施設は7月末現在、わずか0.7%)。自治体や保険者は、「2021年3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できる」との案内をしており、医療機関を受診する際にマイナンバーカードが必要だと患者さんが勘違いする恐れがあります。マイナンバーカードを持ち歩くことで、院内での置き忘れや紛失も起きかねません。また、窓口では資格確認等にかかる業務量が増え、窓口業務が停滞する恐れがあります。
協会では、マイナンバーカードの強引な普及と、同カードを用いたオンライン資格確認に反対しています。そこで、患者さんに「マイナンバーカードを持ち歩くことの危険性」と「今まで通り保険証で受診できる」ことを知らせる2種類のポスターを作成しました。
2月初旬にお送りする月刊保団連に同封していますので、ぜひ医療機関の待合室に掲示しご活用ください。また、下記からダウンロードも可能です。

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