「医療従事者慰労金」「感染拡大防止等支援金」「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」(補助対象期間2020年12月15日~2021年3月31日分)の申請は、2021年2月28日(日)で受付終了しました。
また、「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」(補助対象期間2021年4月1日~9月30日分)の申請が受け付けられています(9月30日締切)。
それぞれの制度の申請と実績報告については、下記の該当ページから様式や記載例などのマニュアルを参照していただき、提出してください。
実績報告
◯「医療従事者慰労金」(実績報告の記載例やマニュアルはこちらから)医療従事者や職員等への給付が完了した日から概ね1か月以内又は2021年4月15日のいずれかの早い日
※実績報告が未提出の医療機関は、提出期限(4月15日)後でも受け付けられますので提出してください。
◯「感染拡大防止等支援金」(概算交付申請の場合のみ)(実績報告の記載例やマニュアルはこちらから)
事業が完了した(対象経費の支払が全て終わった)の日から起算して30日が経過した日又は2021年4月15日のいずれか早い日
※実績報告が未提出の医療機関は、提出期限(4月15日)後でも受け付けられますので提出してください。
◯「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」(概算交付申請の場合のみ)(実績報告の記載例やマニュアルはこちらから)
事業(支出)が終わった日から1か月以内又2021年4月10日(※)のいずれか早い日
※交付決定事務の遅れから、大多数の医療機関で「交付決定通知書」が届いていません。協会・保団連が期日の延長要望を行ったところ、4月10日の期日は延長されました。交付決定は順次行われますが、完了は8月頃までかかる見込みです。提出期限は「交付決定通知書」に記載されます(交付決定日から概ね1カ月以内の日)。
2021年7月15日現在、約10万5千件の申請に対し、審査完了は約8万5千件、うち振込手続き済みは4万5千件です。2万件は未処理です。
厚労省コールセンターでは申請時に記入した23から始まる10桁の医療機関コードなどで現在の受理状況や審査状況が確認できるようになっています。ご心配な先生(特に書留やレターパックなどで郵送していない先生)はコールセンター(0120-336-933)に確認してください。ただし、審査が完了していない2万件については、データ入力状況によってコールセンターで確認できない場合があります。
各制度の制度内容は下記の「税経通信」等をご覧下さい
「医療従事者慰労金」税経通信(2020年10月15日号)、Q&A
「感染拡大防止等支援金」税経通信(2020年10月25日号)、Q&A
「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」税経通信(2021年2月15日号)
「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」の申請
2021年4月以降を補助対象とする感染拡大防止等の追加補助金の申請方法が示されました。詳細はこちらのページをご参照ください。
2021年4月以降を補助対象とする感染拡大防止等の追加補助金の申請方法が示されました。詳細はこちらのページをご参照ください。
補助対象経費(「感染拡大防止等支援金」「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」)
【補助対象期間】
①「感染拡大防止等支援金」…2020年4月1日~2021年3月31日
②「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」(2020年度分)…2020年12月15日~2021年3月31日
③「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」(2021年度分)…2021年4月1日~9月30日
※ ②、③は原則として重複して申請できません。
【対象経費】
①感染拡大防止対策に要する費用
②感染拡大を防ぎながら地域で求められる医療を提供するための診療体制確保等に要する費用
※詳細はこちらのページをご参照ください
税務・会計処理の取り扱い
・「医療従事者慰労金」は、非課税です。収入計上は不要で預り金とします。
・「感染拡大防止等支援金」、「感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」は、課税です。原則、支給決定がされた日に属する年分に収入計上します。