「初診料注1」の研修の届出は3月末まで
初診料の注1の施設基準に係る協会で行う研修は、1月27日(日)が最後となる。研修を受けずに施設基準を届け出ている先生は、この機会にぜひ受講いただきたい。
受講後に①別添7「基本診療料の施設基準に係る届出書」、②様式2の8「院内感染防止対策の研修に係る届出書添付書類」に、③研修の修了証などの写しを添付して届出する必要がある。
4月以降開業の場合は、研修受講が必要
2019年4月以降に開業を予定している場合は、新規開業時までに研修を受講していないと届出ができず、研修を受講して届出を行うまでは、減算された初再診料を算定することになる。このため、開業前に研修を受けておくことが必要である。
研修の受講は4年間有効となる。1月の研修には外来環の研修内容も含んでいるため、ぜひ今回の研修の受講をおすすめしたい。
4月以降に協会が行う研修は開催日程が決まりしだい、愛知保険医新聞などでの案内を予定している。
「院内感染防止対策・外来環の施設基準に係る研修会」
と き 2019年1月27日(日)午後2時~4時30分
ところ 保険医協会伏見会議室
講 師 伊藤正樹氏(名古屋徳洲会総合病院歯科口腔外科主任部長)
内 容 1)院内感染防止対策、2)外来環①偶発症に対する緊急時の対応、②医療事故対策、③医療安全対策
定 員 100人
対 象 保険医協会会員本人に限る
※必ず事前にお申し込みください。