政府は医療費削減のため、2026年からOTC類似薬の保険適用除外を検討しています。保険外しになれば、ロキソニンやヒルドイド、アレジオン、漢方薬など、日常的に必要な基本的な薬が自費購入になり、患者負担は大幅に増加します。また、医療現場でも適切な医療提供を損なうことにつながり、患者の健康や安全に影響します。OTC類似薬の保険外しがもたらす国民の健康や医療現場への影響について各科の医師や日本アトピー協会代表理事を招いて議論します。
●と き 11月16日(日)午後2時~4時30分
●ところ 協会伏見会議室(WEB併用)
●定 員 50人
コーディネーター・基調講演:橋本政宏氏( 知県保険医協会副理事長)
シンポジスト・小児科医:佐野洋史氏(さのすこやかクリニック院長)
シンポジスト・漢方医:佐野由衣氏(かわなかクリニック院長)
患者・家族関係団体:倉谷康孝氏(NPO法人日本アトピー協会 代表理事)