2021年度指導関連情報を開示―東海北陸厚生局

「高点数」個別指導は中止

 協会は、今年度の指導などについて東海北陸厚生局に対して行政文書の開示請求を行い、資料を入手したので、以下に主な内容を紹介する。

 今年度の集団的個別指導は、集合しての研修は行われず、資料配付に留められる。また「高点数」理由での個別指導は、2023(令和5)年度までは実施されない。実施されるのは、主に「情報提供」、前年度までの「再指導」を理由としたものとなる。
 なお東海北陸厚生局は、個別指導の対象となった場合でも、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種などのため指導への対応が困難な場合には相談に応じる、としている。

 2020年度の実績と2021年度の予定については別表1のとおり。「高点数」理由での個別指導は、2020年度は実施しないとされていたが、1件のみ実施されている。 これは、2019年度に「中断」されていたものである。
 2021年度の選定理由別の予定件数は「情報提供」6件、「再指導」18件、「高点数」121件、「その他」3件となっている。
 

 2021年度も集団的個別指導は資料配付のみ、高点数による個別指導は実施されないが、ともに選定は行われている。平均点数と対象件数は別表2のとおり。
 協会は、2024年度以降、新型コロナウイルス感染症終息後も、高点数を理由とする個別指導を実施しないよう求めている。
 

 個別指導や集団的個別指導などに関して、不安などがあれば協会に相談していただきたい。

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