後期高齢者福祉医療費給付制度(マル福)の取り扱いについて

「後期高齢者福祉医療費給付制度(マル福)」(名古屋市の福祉給付金制度)の取り扱いについて

 2008年4月から福祉給付金制度が後期高齢者福祉医療費給付制度に変更され、償還払いから現物給付となった。名古屋市とその他の県内市町村で取り扱いに違う点があるので解説する。
[愛知県内市町村の取り扱い(名古屋市を除く)]
【窓口での対応】
「後期高齢者福祉医療費受給者証」を確認し、窓口での一部負担金は徴収しない。
【請求方法】
レセプトの「公費負担者番号」欄に、「8923」で始まる公費負担者番号(8桁)と、受給者番号(7桁)をそれぞれ記載し、後期高齢者と公費併用で国保連合会に請求する。
[名古屋市の取り扱い]
名古屋市の福祉給付金制度も原則として公費併用でレセプト請求できる。ただし、70~74歳で社保の加入者については、連記式請求書による請求となる。
【窓口での対応】
「福祉給付金資格者証」を確認し、窓口での一部負担金は徴収しない。
【請求方法】
 

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