日本では、政府主導で2017年9月に「人生100年時代構想会議」が始動し、幼児教育の無償化、待機児童の解消、介護人材の処遇改善、リカレント教育および高齢者雇用の促進が検討されています。
そのような時勢の中、歯周外科手術を行うにあたり、大切なのは、長期的な視野に立ち、いかに手術をうまく行うかではなく、どのような症例に、いつどのような手術を適応させるかという診断(決断)です。
しかし、その前に、的確な歯周外科処置に必要な切開・縫合の基本的知識とその手技、必要な器具、縫合材料を十分に理解・修得して、予知性の高い手術とその術後を確証する必要があります。
さあ、始めてみましょう! すべてがここから始まります!
●講 師 稲垣 幸司 氏(愛知学院大学短期大学部歯科衛生学科教授、 同大学歯学部歯周病学講座兼担教授、歯周病専門医)
●と き 11月3日(日)午後1時30分~4時
●ところ 保険医協会伏見会議室
●対 象 会員のみ
●定 員 15人(先着順)
●参加費 5,000円
●持参物 抜糸鋏、持針器、メスホルダー等
※申込受付後、受講票、参加費の振込用紙、使用する器具の案内をお送りします。