西三河地区臨床懇談会

2024年5月15日

「顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023」が発表されたこともあり、骨粗鬆症治療における地域連携、医科歯科連携に関するミニシンポジウムを企画しました。会員、スタッフの方の参加をお待ちしております。

骨粗鬆症治療と地域連携の重要性
講 師:金山 康秀 氏(豊田厚生病院整形外科代表部長)

薬剤性顎骨壊死を予防する取り組み
講 師:町田 純一郎 氏(トヨタ記念病院歯科口腔外科)

●と き 7月21日(日)午前10時~12時30分
●ところ 刈谷市産業振興センター604会議室
(刈谷市相生町1-1-6、TEL0566-28-0555)※刈谷駅北口から徒歩3分
●定 員 80人 ※現地参加のみ。
●参加費 無料

<講演要旨>
①「骨粗鬆症治療と地域連携の重要性」…昨今、日本では急速に高齢化が進んでおり、骨粗鬆症患者も増加の一途です。骨粗鬆症は骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患です。一度、高齢者が骨折を発症するとADL低下の原因となるため、骨折を予防するためにさまざまな治療の介入が必要となります。そこで今回は骨粗鬆症治療と地域連携の重要性にスポットを当て、できる限りわかりやすくお話しさせていただきます。
②「薬剤性顎骨壊死を予防する取り組み」…骨粗鬆症の骨折予防や、悪性腫瘍の骨転移あるいは多発 性骨髄腫における骨関連事象の治療を目的に、BP製剤やデノスマなどの骨吸収抑制薬が第一選択薬として広く用いられている。これらの薬剤は強力な骨吸収抑制作用を有する一方で、薬剤関連顎骨壊死の発症が問題となる。本講演では、2023年ポジションペーパーのポイント、さらにトヨタ記念病院における本症を予防する取り組みについてお話し致します。

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