金パラ「逆ざや」問題で歯科部会長談話を発出

 協会は、7月14日の中医協総会の歯科用貴金属価格改定(随時改定Ⅰ)の決定を受け、歯科部会長談話「『何とかならないのか』の声受け止め,抜本的に『逆ざや』を解消できる制度に改めよ 中医協の金パラ価格改定に抗議する」(8月2日付)を発出した。
 この談話は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、地元選出国会議員およびマスコミに宛て送付した。
 金パラの市場価格が税込みで10万円に迫る中、今回の改定では「逆ざや」は解消せず歯科医療機関の経営を圧迫することを指摘し、厚労省の無策ぶりを批判し、直ちに抜本解決を求めるもの。
 歯科部会長談話全文はこちらから

ページ
トップ