<施設基準の定例報告について>
東海北陸厚生局では毎年8月1日現在の施設基準の届出状況を把握するため、この時期、定例報告を求めている。その提出方法を紹介する。
8月上旬に案内のハガキが郵送され、その案内に従い東海北陸厚生局のホームページ上で各医療機関における報告が必要な項目を確認する。ホームページ(トップページ)上にある「令和7年度施設基準の定例報告」から、「1.病院」「2.有床診療所」「3.無床診療所」などのうち各医療機関の該当するページを開き、「2.提出様式の確認」の「報告確認ツール」に自身の医療機関コード(7桁)を入力することで、必要な様式を確認することができる。必要な様式をダウンロードし記入の上、郵送で下記住所へ提出する。なお、定例報告の一部については電子申請による提出が可能であるが、詳細は東海北陸厚生局ホームページで確認されたい。
<ベースアップ評価料の「賃金改善実績報告書」について>
「外来・在宅(入院)ベースアップ評価料」を届け出た医療機関は、8月31日までに「賃金改善実績報告書」を提出することとなっている。報告様式は以下の通り。
1. 様式98(ベースアップ評価料の施設基準に係る届出書様式一式)または、「報告専用様式(診療所/病院及び有床診療所)賃金改善実績報告書」で提出する。
2. 様式95~97によりベースアップ評価料の届出を行った際に用いたExcelファイルの賃金改善計画書シートに変更がない場合は、同じExcelファイルに含まれる様式98の賃金改善実績報告書シートを用いることができる。
なお、報告用エクセルファイルは下記からダウンロードが可能。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00053.html
提出先・問い合わせ先
東海北陸厚生局 指導監査課
〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-2-1 名古屋合同庁舎第1号館6階
電話:052-228-6179