保険医協会とは

保険医の生活と権利を守ります

1949年当時、診療報酬の支払い遅延と開業医の3分の1が差し押さえにあう過酷な徴税に苦しんでいた医師が「開業医の生活と権利を守る団体をつくろう」と呼びかけ、同年12月に愛知県保険医協会が設立されました。

保険医協会は「保険医の生活と権利を守る」とともに「国民医療の充実と向上をはかる」ことを目的に医科・歯科一体の組織として活動を続け、他の主義主張に左右されない保険医自身の自主的な任意団体として現在に至っています。会員数は2017年1月現在 9,013人(医科開業医 3,782人、医科勤務医 2,505人、歯科開業医 2,214人、歯科勤務医 512人)となりました。愛知県内の医科開業医の約8割、歯科開業医の約7割が会員となっています。

全ての都道府県に保険医協会(保険医会)があり、その連合体が全国保険医団体連合会(略称:保団連)です。保団連は1969年に結成され、現在では10万人を超える会員数となっています。

だから愛知県保険医協会

愛知県保険医協会は会員のニーズに応え、保険診療の情報提供、点数・請求、審査・指導相談、税務経営相談をはじめ、学術研究会、共済事業や文化行事など多面的な活動に取り組んでいます。また医科、歯科一体という組織の特徴を生かして、学術的な交流や地域での連携強化などを進めています。

県内を6つの地域に分けて、会員のより身近なところで行っている「地区活動」では、会員同士の交流のほか、地域住民との懇談などを開催し、連携して医療保障の拡充に取り組んでいます。

医師会・歯科医師会との違いは

医師会・歯科医師会は学術の普及、公衆衛生の向上を図る学術団体であり、医療行政に協力する社団法人です。保険医協会は、保険医の経営・生活と権利を守り、国民医療の充実と向上を目的にしている任意団体であるため、制約なく事業・活動が行えます。この点が異なりますが、保険医の要求を実現し国民医療向上を目指す立場から医師会・歯科医師会との協力・共同をすすめることを重視し、定期的に懇談を持つなど連携をとるよう努力しています。

 

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