より良い医療制度をめざす活動

【15.02.25】新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を

後期高齢保険料 入院食事 高齢者
 STOP負担増 医師・歯科医師署名にご協力ください

 政府は今年度予算案で社会保障の自然増分を四千億円も切り込んでいる。小泉政権時代の2,200億円削減を大きく上回る規模である。
 そして、「聖域なく見直す」としてのぞんだ医療制度改革の具体化として、現在開会中の通常国会では、(1)後期高齢者医療加入者の半数にあたる865万人の保険料引き上げ、(2)入院時食事代の自己負担引き上げ(一般所得は、1食あたり2016年度から100円、2018年度からさらに100円の二段階引き上げ)などの「患者負担増」、(3)安全性・有効性の未確立な医療を「患者の自己責任」の名で広げる「混合診療の拡大=患者申出療養」などを計画している。
 また、政府の審議会では、高齢者の患者窓口(1〜2割)を3割に引き上げるなどの患者負担増も検討されている。
 これ以上、患者負担が増えれば、受診抑制を増加させ、いのちと健康が脅かされる事態が増えることになりかねない。
 そこで、保険医協会では、下記の医師・歯科医師署名に取組みます。是非ご協力をお願いいたします。

医療制度改革法…3月上旬提出、早期成立狙う

 入院時食事療養費の自己負担増や患者申出療養創設などは、「持続可能な医療保険制度等を構築する為の国民健康保険法等の一部を改正する法案」(仮称)として一括法案化され、3月上旬に国会に提出される計画となっている。一括法とすることで審議日程を短縮する意図があるが、昨年秋の医療・介護総合確保法と同様、個別にそれぞれ十分な審議時間を尽くす必要がある重要事項を、一括して通してしまおうとするのは、国会軽視・国民無視の乱暴なやり方である。
 今回の「医師・歯科医師要請署名」でこのようなやり方に抗議する意味も込めて、多くの先生の意思表示をお願いしたい。

医師・歯科医師署名項目
新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求める要請書
一、患者負担をこれ以上増やさず、窓口負担を大幅に軽減して下さい
・後期高齢者の保険料引き上げや入院時の食事代の自己負担引き上げなどを撤回して下さい
一、保険のきかない医療を広げる計画をやめ、必要な医療は公的保険で保障してください


患者負担増反対 医師・歯科医師署名(PDF)のダウンロード

医師・歯科医師署名実施要領

◎署名用紙 … 先生ご自身の医師・歯科医師署名です。
(ゴム印でも可)
◎返送方法 … FAXでご返信をお願いします。
(愛知県保険医協会行き/FAX052-834-3512)
◎締め切り … 第1次分 3月10日
(できる限り早めにお願いいたします)
◎提出方法 … 賛同いただいたお名前を連名にして、保団連国会行動で、首相、厚労大臣、および地元選出衆参国会議員などに提出します。
<連絡先> この医師・歯科医師署名に関するお問い合わせは、愛知県保険医協会・署名係 までお願いします。
〒466-8655 名古屋市昭和区妙見町19-2
TEL052-832-1346 / FAX052-834-3512

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