より良い医療制度をめざす活動

【14.10.15】消費税の増税は中止し、医療への「ゼロ税率」を

医師・歯科医師署名にご協力ください

 安倍首相は7月〜9月の景気動向をみて、来年10月からの消費税10%を決める予定である。医療機関に莫大な「控除対象外消費税」(損税)を負わせ、患者には「医療は非課税」としながら薬価などの消費税を負担させる仕組みは、「ニセ非課税」というべきものである。
 輸出取引は、消費税を海外に持ち出さないために「免税取引」とされ、輸出企業は仕入等で負担している消費税の還付を受けている。協会・保団連は、保険診療等を完全非課税にするために「免税」とし、輸出取引と同じように「ゼロ税率」を適用して、医療機関が負担している消費税の還付を受けることを要求している。
 「軽減税率」や「原則課税」などを主張する動きもあるが、「保険診療に課税」となれば患者に転嫁することになり、ただでさえ高い患者負担をさらに増やし、受診抑制を引き起こす。さらに、医療機関には事務負担の増大を招く。
 私たちの「ゼロ税率」要求は、「完全に非課税」にするために「免税」とし、税率0%で実務上「課税」として還付請求できる仕組みである。「ゼロ税率」を適用してこそ患者負担が増えることなく「損税」の解消もできる。
 保険医協会は、消費税の増税は中止し、医療への「ゼロ税率」を求める医師・歯科医師署名について取り組むこととした。愛知保険医新聞10月15日号同封の署名にご協力をお願いします(署名用紙はここからダウンロードできます)。

署名項目

消費税の増税は中止し、医療への「ゼロ税率」を求める要望
国民の生活と医療を守るため、以下の事項を強く要望いたします。

一、消費税の増税は中止すること。
一、医療機関が負担した社会保険診療報酬にかかる消費税は「ゼロ税率」を適用して還付すること。


実施要領
◎署名用紙 … 本号同封の用紙をご利用ください。先生ご自身の医師・歯科医師署名です。 (ゴム印でも可)
◎返送方法 … ファクシミリでご返信をお願いします。
(愛知県保険医協会行き/FAX052-834-3512)
◎締め切り … 第1次分 10月20日
 (最終11月10日とさせていただきます)
◎提出方法 … いただいた先生方のお名前を連名にして、10月、11月の保団連国会行動で、首相、厚労大臣、財務大臣および地元選出衆参国会議員などに提出します。
<連絡先> 愛知県保険医協会・署名係
 TEL052−832−1346、FAX052−834−3512

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