より良い医療制度をめざす活動

【14.01.15】健診・検診事業

データマップ2013の第4回は「健診・検診事業」について特定健診・がん検診・歯周疾患検診の実態の報告と解説を行う。

健診・検診事業

要請項目
○特定健診、がん検診、歯周疾患検診は、年1回無料で受けられるようにしてください。

特定健診

 自己負担無料で受診できるのは個別方式で36市町村(67%)、集団方式で27市町村(50%)であり、個別方式・集団方式のどちらかで無料受診できるのは、40市町村(74%)である。
 個別方式で無料受診できる割合が年々増加しており、長年の働きかけの成果だと言える。

各種がん検診

 自己負担無料で受診できるのは、肺がん検診を除くとほとんど実施されていないのが現状だ。
 毎年受診の可否を一昨年のキャラバンから調査しているが、個別方式・集団方式とも胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診・前立腺がん検診が市町村数で過半数を超えている。子宮がん検診(頚部)・乳がん検診(マンモグラフィー)は国の示すガイドラインで「二年に一度」となっており、これに従う市町村が多いことが原因と考えられる。

歯周疾患検診

 自己負担無料で受診できるのは個別方式で41市町村(76%)、集団方式で15市町村(28%)と、集団方式で昨年の十七市町村(31%)から減少した。
 毎年受診可能としているのは、個別方式が13市町村(24%)、集団方式が15市町村(28%)となっている。

毎年無料で実施を

 特定健診・各種がん検診・歯周疾患検診を「毎年」「無料」で受診できるようにすることで、医療費削減につながる。このことから、全市町村で毎年自己負担無料での健診・検診の実施が必要とされている。

健診・検診まとめ(2013年)
特定健診実施状況(2013年)

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