より良い医療制度をめざす活動

【13.09.25】第34回自治体キャラバン要請へご参加を

市町村への働きかけで福祉施策が前進

愛知県内の市町村の医療・福祉・介護施策の改善に大きな役割を果たしてきた、愛知自治体キャラバン要請行動の時期が近づいた。
今年のキャラバン要請は十月二十二日(火)〜二十五日(金)までの四日間に、県内の市町村を訪問し、要請・懇談を行う。保険医協会も実行委員会に参加し、すべての市町村に役員または事務局が参加する。

 愛知自治体キャラバンは、愛知県社会保障推進協議会(社保協)などでつくる実行委員会が主催し、今回三十四年目を迎える。この三十年を超える粘り強い継続した働きかけにより、愛知県や国までも動かしてきた。

わずか1自治体から大きく前進

   「要望事項を実施した市町村割合(抜粋)」(右表)に示されているように、住民の切実な医療・福祉・介護など社会保障への要求が大きく前進している。
 例えば「中学校卒業までの医療費無料制度」は十年前にはたった一自治体(飛島村)のみだったが、二〇一二年には七六%と四分の三を超える実施となった。これは、毎年の粘り強い要請により、市町村が拡充し、それに押され県が拡充し、これにより市町村制度がより拡充されるという順方向の拡大による結果である。
 「国保の高額療養費受領委任払い」は十年前はわずか一〇%だったのが、実施市町村が増加する中で、国制度として現物給付化が実現している。
 このように、市町村が国や県に先駆けて実施することで国や県の制度を改善させる役割を果たしてきた。

社会保障のさらなる前進を求めて

 要請項目はその時々の重点課題を陳情書としてまとめ、自治体当局と議会にそれぞれ提出している。
 今年の要請では、協会も要望している「福祉医療制度の存続・拡充」「国保の改善」「任意予防接種への助成制度創設」なども掲げている。

先生もぜひご参加を

 昨年の参加者の延べ人数は九百三十人にのぼる。
 これまでの成果の上に、さらに地域から福祉施策の改善を実現するために、会員の先生方は、懇談・要請行動に参加できる自治体があれば、協会事務局までご連絡いただきたい。

【連絡先】
電話:052・832・1346
FAX:052・834・3584

「陳情項目」はこちらからダウンロードしてください。
「懇談日程」はこちらをご参照ください(愛知県社会保障推進協議会ウェブサイト)

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