より良い医療制度をめざす活動

【13.02.05】健診・検診事業

   データマップ2012の第六回は「健診・検診事業」について特定健診・がん検診・歯周疾患検診についての実態の報告と解説を行う。

健診・検診事業

要請項目
○特定健診、がん検診、歯周疾患検診は、年1回無料で受けられるようにしてください。

特定健診

 自己負担無料で受診できるのは個別方式で36市町村(67%)、集団方式で26市町村(48%)であり、個別方式・集団方式のどちらかで無料受診できるのは、41市町村(76%)である。
 個別方式で無料受診できる割合が年々増加しており、長年の働きかけの成果だと言える。

各種がん検診

 自己負担無料で受診できるのは、肺がん検診を除くとほとんど実施されていないのが現状だ。
 毎年受診の可否を昨年のキャラバンから調査しているが、個別方式で胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診が、集団方式で胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診・前立腺がん検診が実施市町村割合で過半数を超えている。子宮がん検診・乳がん検診は国の示すガイドラインで「2年に1度」となっており、これに従う市町村が多いことが原因と考えられる。

歯周疾患検診

 自己負担無料で受診できるのは個別方式で41市町村(76%)、集団方式で17市町村(31%)と、個別方式で昨年の30市町村(53%)から大幅に増加した。
 毎年受診可能としているのは、個別方式が10市町村(19%)、集団方式が16市町村(30%)とそれぞれ昨年よりも減少した。

毎年無料実施を

 特定健診・各種がん検診・歯周疾患検診を「毎年」「無料」で受診できるようにすることで、医療費削減につながることから、全市町村での実施が望まれる。

健診・検診まとめ(PDF)

特定健診実施状況(PDF)

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