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【07.11.25】後期高齢者医療制度  廃止へ4野党が集会

後期高齢者医療制度  廃止へ4野党が集会

 後期高齢者医療制度の廃止を求める四野党共同の緊急集会が三月五日、衆議院議員会館で開かれた。民主党、共産党、社民党、国民新党の国会議員、高齢者、医療団体の代表ら二百人以上が参加、会場は身動きがとれないほどの熱気に包まれた。
 後期高齢者医療制度廃止法案は、野党四党が二月二十八日に共同で衆院に提出したもので、(1)同制度の廃止、(2)七十―七十四歳の負担増中止、(3)介護療養型医療施設の維持などを主な内容としている。
各党からは、民主党の鳩山由紀夫幹事長、共産党の小池晃政策委員長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の自見庄三郎副代表があいさつ。「国の財政が厳しいのはよく分かっているが、だからといって弱者にしわ寄せするようなやり方というのは、政治のやり方ではない」(鳩山氏)、「七十五歳という年齢でそれまでの制度と切り離す制度は、世界の皆保険制度の国の中ではどこにもない」(小池氏)、「医師として遺伝学を専門にしているが、誰でも病気をすることは避けられない。それなのに自己努力せよとは」(自見氏)などの発言があった。
 保団連の住江会長も「医療へのアクセスを阻害し、終末期医療でも問題だ」と発言した。
最後に、後期高齢者医療制度の廃止・撤回を実現するため、いっそうの奮闘を呼びかけるアピールを拍手で採択した。
 同日、保団連・保険医協会は国会行動も実施。愛知からは板津副理事長が参加し、地元選出国会議員へ法案成立への尽力を要請した。

  満員の会場にはテレビカメラも並んだ

  各党代表があいさつ……マイクを持つのは鳩山由紀

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