より良い医療制度をめざす活動

【07.11.25】歯科保険給付拡大、患者負担軽減を 名古屋栄で街頭宣伝

歯科保険給付拡大、患者負担軽減を 名古屋栄で街頭宣伝

「保険でより良い歯科医療を」愛知連絡会
 愛知県保険医協会も参加する「保険でより良い歯科医療を」愛知連絡会(大藪憲治会長)は十一月十日(土)午後、名古屋栄のバスターミナル前で「保険でより良い歯科医療」の実現を求める街頭宣伝を行った。同愛知連絡会は、保団連が取り組む「医療にまわすお金を増やし、保険でよい歯科医療の実現を求める請願署名」の五万筆を目標に取り組んでおり、歯科医療の窮状を訴えながら署名活動を行った。歯科単独での街頭宣伝活動は協会でも初めての取り組みである。

 栄のバスターミナル前に「保険でより良い歯科医療を」の青いノボリが立ち並ぶ中、愛知連絡会のメンバー二十数人が道行く人にチラシを配りながら署名を訴えた。協会からは、池歯科部会長、大藪理事ら十四人が参加した。
 マイクを握った池歯科部会長は「多くの国民は歯科医療における患者負担の軽減と保険給付の拡大を切望しているのに、政府は国民の願いに反して医療費抑制策をとっている。しかし、参議院選挙以降は国民の声に耳を傾けざるをえなくなっている。署名で我々の声を伝えましょう」と訴えた。署名に協力してくれた方々からは「今、歯科治療をうけているが支払いが大変」「今はまだいいが、高齢になったときの歯科治療費が不安」などの声が聞かれ、一時間弱の取り組みで百二十筆の署名が集まった。

市民公開講座も開催

 同愛知連絡会は署名活動終了後、栄の名古屋市教育館で「より良く食べるはより良く生きる」市民公開講座を開催した。大藪憲治会長が保団連発行の「より良く食べるはより良く生きる」のパンフレットを使い、食べることと全身の健康の関係について講演した。その後、参加者から「私たちが望む歯科医療」について意見交換がされ、患者、歯科医療従事者それぞれの立場から意見が出された。
※「保険で良い歯科医療を」愛知連絡会として現在約三万筆(協会分二万三千筆)の署名が集約されている。十一月二十九日の国会行動で提出の予定。

  栄バスターミナル前で訴える池副理事長(歯科部会長)=11月10日

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