愛知県保険医協会の平和を求める取り組み

【18.01.25】「憲法を守り、生かす署名」にご協力ください

9条を変えて戦争する国にさせないために
「憲法を守り、生かす署名」にご協力ください

   安倍首相は2017年5月、「九条の一項、二項をそのまま残し、その上で自衛隊の記述を書き加え」「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と表明しました。自民党は、早ければ2018年1月からの通常国会に改憲案を提出し、6月までの改憲発議を行うスケジュールを描いています。


自衛隊明記は海外での武力行使に道開く

 憲法に自衛隊を明記することに関して、安倍首相は2017年11月の国会で「自衛隊の任務や権限に変更が生じることはない」と答弁しました。しかし、九条に自衛隊を明記することで、自衛隊が文字通り憲法上の組織となり、強行成立後も違憲の指摘が止まない安保法制が丸ごと合憲化され、限りなく海外での武力行使に道を開くことになります。法律の世界では、後から作った条文は、前の条文に優先することが一般原則とされますが、新たに九条に三項として自衛隊を書き込めば、二項は死文化されることにもなります。
 九条改憲の必要性の一つに、北朝鮮問題に関して「対話のための対話は意味がない。圧力こそが必要」との主張がありますが、武力による紛争解決を避けることを謳う九条に基づいた平和外交こそ真の解決策です。

「自衛隊は必要」「憲法改正は必要」の人でも署名を

 保険医協会・保団連は、「憲法を守り、生かす署名」に取り組むことを決めました。
 この署名は、「自衛隊は必要」「専守防衛は必要」「自衛隊は合憲」という人でも、さらには「憲法改正は必要」という人でも、「自衛隊が武器を持って海外に出ることや、海外で戦争をする自衛隊は認められない」、安倍政権のもとでの九条改憲にはNOという点で一致できれば、どなたでも署名が可能です。世論も、憲法改正の発議を2018年1月召集の通常国会で行うべきかどうかについて、「反対」が68%と7割近くに上り、「賛成」の20%を大きく上回っています。自民党支持者でも反対が50%を超えています(時事通信、12月8〜11日)。
 九条改憲NOの圧倒的な世論をつくり、改憲の発議をさせないこと、国民投票に持ち込めば九条改憲は否決される状況をつくり出すことをめざして、多くの方のご協力をお願いします。

 保険医協会は、さらに大江健三郎氏や故・加藤周一氏らがよびかけた「九条の会アピール」への賛同者を広げることも計画しています。上記署名に同封し、まだご賛同のない方に賛同のお願いを同封しています。

署名要領

1.署名要領 … 先生とご家族・従業員等をはじめ、患者さんにも協力していただき署名をひろげてください。全部埋まらなくても結構です。未成年の方の署名も有効です。
※開業医会員の先生に10人連記5枚 (勤務医会員の先生には2枚)を別送しています。
2.返送方法 … 別送に同封の返信用封筒(切手不要)をご利用ください。
3.締め切り … 第1次3月30日(最終5月末)
※4月〜5月の保団連国会要請行動で地元選出議員を通じて提出。

【連絡先】質問、署名用紙などの追加注文(送料とも無料)は、下記までお願いします。
愛知県保険医協会・署名係、☎052-832-1346

 

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