愛知県保険医協会の平和を求める取り組み

【15.07.05】安全保障関連法案は廃案に

保険医協会が記者会見・街頭宣伝を実施

 安全保障関連法案が今国会で成立の危険にある。
 法案は「武力行使はしない」「戦闘地域には行かない」「専守防衛」というこれまでの歯止めをことごとく取り払い、憲法九条が厳しく禁じている「海外での武力行使」に日本が公然と踏み出すもので、憲法違反といえるものである。
 保険医協会は6月18日(木)、中区栄で記者会見を実施した。会見には12人の医師・歯科医師の役員らが参加し、板津慶幸副理事長が「いのちを守る医師・歯科医師として、いのちを奪う戦争に国民を導く安保法案は廃案を」とあいさつした。
 「あいち医師・歯科医師九条の会」の山内一征代表世話人は、「集団的自衛権行使反対/憲法九条を守り生かすことを求める」請願署名(「九条の会」の請願)の集約が8491筆、「憲法九条を守る医師・歯科医師アピール」は1230人が賛同、「どの子どもにも平和な未来を」リーフは3万部を普及などの取り組みを紹介した。そして、「後方支援」などとして地方自治体・民間の医療機関や医師・看護師などに戦争協力を強いる業務従事命令をさせる自衛隊法などの規定が、今回の法案でいっそう危険な戦闘地域にも従事させられることになる問題を指摘した。
 参加役員からは「医療は戦争のためにあるのではない」「『いのちを守る』は医療の原点。手を尽くしてサポートした子どものいのちが戦争で失われてしまうのは耐えられない」などの発言があった。
 会見後は、役員・事務局32人が栄スカイル前で法案の廃案を求めるリーフやポケットティッシュを配布し九条を守る署名への協力を訴えた。役員が次々とマイクを握って市民への訴えを行った。
 この日の様子は、メ〜テレと中日新聞、朝日新聞、しんぶん赤旗、愛知民報が報道した。

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