愛知県保険医協会の平和を求める取り組み

【10.10.25】未臨界核実験に強く抗議する

 10月22日に開催した理事会で、国民のいのちと健康に責任を負う医師・歯科医師の立場から、未臨界核実験に強く抗議し、核実験と核兵器開発を中止し核兵器廃絶に向かって努力するよう求める文書を決議し、愛知県保険医協会理事会名でアメリカ合衆国バラク・オバマ大統領宛に送った。

未臨界核実験に強く抗議する

2010年10月22日
アメリカ合衆国大統領
バラク・オバマ 様
愛知県保険医協会理事会

未臨界核実験に強く抗議する

 貴国は9月15日、通算24回目となる未臨界核実験を強行した。
 私たちは人々のいのちと健康を守る医師・歯科医師として、地球上の生命と地球環境を危機にさらす核兵器開発のための核実験に、強く抗議する。

 今回の未臨界核実験の実施は、被爆者をはじめ核兵器の廃絶を求める世界の人々の期待や願いを踏みにじるものであり、あなた自身も言明した「核兵器のない世界の実現」へのアプローチに逆行するものである。また、貴国も参加して確認した今年5月のNPT再検討会議の最終文書の精神からも逸脱する行為である。

 私たちは、未臨界核実験を含むすべての核実験と核兵器開発計画の即時中止を求め、核兵器使用の全面禁止・廃絶の一刻も早い実現のため、「核兵器廃絶条約」締結に向け、貴国が積極的なイニシアチブを発揮するよう強く要求するものである。

以上

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