愛知県保険医協会の平和を求める取り組み

【04.08.25】イラクへの医療機器支援 第一便・5万点が名古屋港を出発

イラクへの医療機器支援
第一便・5万点が名古屋港を出発


 「セイブ・イラクチルドレン・名古屋」の呼びかけに応じて協会が全面的に募集に協力した医療機器の贈呈式が、八月二日午後、弥富町の日通富浜流通センターで行われた。
 一月余りの募集期間に提供された医療機器・器材は、約五十医療機関から二百種類・五万点に上り、コンテナ三台分にもなった。超音波装置、心電計、車いすなどを積んだコンテナ船は、三日に名古屋港を出港し八月末にクウェート港に入港。通関手続き等を経て九月初めにイラク南部にあるバスラ教育病院とバスラ母子病院に届けられる。
 贈呈式では小野代表が、支援への感謝を述べるとともに、「爆弾の中でどれだけの命が散り、傷ついているかを忘れないで欲しい」と訴えた。また、協会を代表してあいさつに立った大川浩正監事は、「命を守り育てることを仕事とする医療人として今日はほんとに嬉しい」と述べた。
 名大病院で医療研修中のアサード・カラフ医師も参加し、「湾岸戦争以降、イラクには医療器材が入ってこない。心から感謝している」と喜びを表していた。
 なお、提供があったCTは、今回の便には間に合わなかったため、十月頃第二便で送る予定。
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 医療機器材の提供や支援募金などにご協力をいただきありがとうございました。募金は現在百万円近い協力が寄せられていますが、予想以上に多くの機器材が集まったことや第二便を出すこともあり、輸送費用が不足しています。引き続き募金へのご協力をお願いします。

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