核戦争に反対する医師の会

【15.03.25】核兵器禁止の声を集めて

核兵器のない世界を(3)
核兵器禁止の声を集めて 世界からマンハッタンへ
昭和区・勤務医 板津 慶幸


被爆70年として世界的に転機を迎えている今年、2015年NPT再検討会議が行われる国連本部があるNYマンハッタンに行き、国際共同行動に参加してきます。5年後はとても無理ですので最後のチャンスとして、皆さんの願いを背に行くことにしました。現在、世界には1万7千発もの核兵器があるこの現実、なんということでしょうか。
520万筆以上の核兵器全面禁止アピール署名を国連とNPT会議議長に提出するとともに、核兵器禁止条約の交渉開始に踏み出すように世界の反核平和運動と連帯して核兵器保有国に迫りたいとおもっています。前回の2010年NPT再検討会議には米国・ロシアなど核保有国5カ国を含め189加盟国が参加して、その最終文書には「核兵器の無い世界の平和と安全を達成する」と明記して、全ての国に「核兵器のない世界の実現と維持のために必要な枠組みを創設する特別な努力」を呼びかけました。そのうえ「全ての核兵器保有国に具体的な軍縮、廃絶努力に着手する」と述べており、合意はここまで到達しているのであり、今回の会議において有効な措置についての話し合いを開始させたいものです。
日本政府は米国の「核の傘」の立場に立ち、昨年の国連総会でも核兵器禁止を求める決議に棄権しています。この姿勢は安倍政権がすすめる「海外で戦争できる国づくり」によって強められています。集団的自衛権行使を容認する閣議決定にもとづく具体化を許さない運動も同時に必要と考えます。又、核パワーである原発ゼロの輪をもっと広げたいとおもいます。
一方、東南アジアをはじめ南半球には非核地帯が広まっていますし、アジアではASEANとインド、パキスタン、中国、北朝鮮はすべて核兵器禁止条約の交渉開始に賛同しています。被爆者の叫び「核兵器保有国が地球上のすべての命を脅かし続けるのを一体いつまで許しておくのでしょうか」を世界共有のものにしましょう。

署名&代表派遣カンパにご協力ください

(1)「核兵器の全面禁止アピール」署名の協力方法
こちらから、署名用紙をダウンロードできます。これをご利用いただくか、事務局にご連絡ください。用紙をお送りします。
(2)NPT再検討会議への代表派遣カンパの協力方法
次の口座宛に振り込みいただけますと幸いです。
加入者名「愛知県保険医協会」
郵便振込:0089-6-12008
連絡・問合せ先:協会事務局反核医師の会担当
TEL 052-832-1346 / FAX 052-834-3584

▲ このページの先頭にもどる