核戦争に反対する医師の会

【15.03.23】クリミア併合時の核兵器使用準備に抗議する

クリミア併合時の核兵器使用準備に抗議する

核戦争に反対する医師の会・愛知は、プーチン大統領がクリミア半島を併合する際に、核兵器使用を準備していたとの発表を受けて、ロシアのプーチン大統領宛に以下の抗議文を送付しました。

2015年3月23日ロシア連邦大統領
ウラジーミル・プーチン 殿
核戦争に反対する医師の会・愛知
代表 浅野 晴義 
      

核兵器使用準備に抗議する

貴殿は3月15日に放映されたロシア国営テレビのインタビューで、昨年3月のクリミア半島での戦闘で、核兵器使用に向けた準備をしていたことを明らかにした。

私たちは人々のいのちと健康を守る医師・歯科医師として、核兵器の使用を前提にした貴国の行動に、強い怒りをこめて抗議する。

核兵器がひとたび使われれば、いかなる国も国際機関も充分な対応能力を持っていないことは国際社会の共通認識になっている。また、核兵器の破壊力と共に後障害の深刻さについて、日本の被爆者は「核兵器と人類は共存できない」と訴え続けてきた。

私たちは、被爆者をはじめ核兵器の廃絶を求める世界の人々の期待や願いを踏みにじる貴国の対応に、重ねて強く抗議する。

今年は被爆70年であり、来月にはニューヨークで核不拡散条約再検討会議が開催される。
私たちは、貴国が核不拡散条約再検討会議で、核兵器廃絶の一刻も早い実現のために、核兵器禁止条約締結交渉開始に真摯に対応するよう、強く要求する。

以上

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