核戦争に反対する医師の会

【15.03.23】「核禁止文書」への日本政府不賛同に抗議する

「核禁止文書」への不賛同に抗議する

核戦争に反対する医師の会・愛知は、オーストラリア政府が核兵器禁止を呼びかけた文書に日本政府が不賛同の立場をとったことを受け、内閣総理大臣、外務大臣宛に以下の抗議文を送付しました。

内閣総理大臣 安倍 晋三 様
外務大臣   岸田 文雄 様
2015年3月23日
核戦争に反対する医師の会・愛知
代表 浅野 晴義


核兵器廃絶へ被爆国政府の責任果たせ
〜オーストリア政府の「核禁止文書」への不賛同に抗議する〜


来月ニューヨークで開催する核不拡散条約再検討会議に向け、オーストリア政府が核兵器禁止を呼びかけて国連全加盟国に賛同を求め配布した文書に、日本政府が賛同しない方針を固めたと各紙で報道された。
私たちは、日本政府の「核禁止文書」への不賛同に抗議する。

私たちは国民の命と健康を守る医師・歯科医師として、また被爆国の医師・歯科医師として、核兵器廃絶・被爆者援護の活動に取り組み、核兵器と人類は共存できないと訴えてきた。

今年は被爆70年の年であり、日本政府は「核兵器廃絶」という被爆者と日本国民の願いを受け止めた対応を取るべきである。
また、国際的には「核兵器の非人道性」に焦点をあてた議論が注目を集めている。日本政府は被爆国として、核兵器の非人道性・被爆の実相を世界へ広げる責任を果たし、核不拡散条約再検討会議では核兵器廃絶を求める世界の先頭に立つことを強く求める。


以上

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