核戦争に反対する医師の会

【15.03.05】代表派遣・アピール署名へご協力ください

核兵器のない世界を(1)
NPT再検討会議への代表派遣・「核兵器の全面禁止アピール」署名へご協力ください

4月27日から5月22日にニューヨークの国連本部で核不拡散条約(NPT)再検討会議が開かれる。

NPTとは?

 NPTは1970年に発効した「核兵器の不拡散に関する条約」のことを言い、核兵器保有国が増えることを防止する目的で、核保有国に「核軍備の縮小・撤廃」の義務を国際社会に約束した条約で、現在190カ国が締約している。当初、25年間の期限付きで導入されたため、発効から25年目に当たる1995年から5年ごとに「再検討会議」が国連で開催されている。

前回の再検討会議

 前回の2010年の会議では、最終文書で「核兵器のない世界の平和と安全を達成する」と明記し、すべての国が「核兵器のない世界の実現と維持のために必要な枠組みを創設する特別な努力」を行うことを確認した。つまり、米・英・仏・露・中の核保有5カ国を含む189の締約国(当時)が核兵器のない世界を実現することに合意した。
 今回は、その合意の実行と、実際の行動が問われる重要な会議となる。

核兵器禁止条約の交渉開始へ―今回の再検討会議

 昨年10月の国連軍縮総会で、国連加盟国の8割を超える155カ国が発表した共同声明では「核兵器がいかなる状況のもとでも決してふたたび使われないことが人類生存の利益」であり、その「唯一の方法は、核兵器の全面禁止」であると強調された。
 また、昨年12月にウィーンで開かれた第3回核兵器の人道的影響に関する国際会議でも「核兵器禁止条約など法的枠組みの合意」を求め、「被爆70年こそが、核兵器全面禁止・廃絶に向けたプロセスを開始するのにふさわしい」との意見が相次いだ。
 この多数派の流れを更に推し進めるために、世界各地から大勢の人々が、日本からは「核兵器全面禁止のアピール署名」を携えて、ニューヨークに結集する。
 今回の再検討会議では、核兵器禁止条約の交渉開始に向かう道を開かせることが重要な課題となる。
 その中で会議の前夜、4月26日にはマンハッタンでの集会、国連へ向けたパレードなどが行われる。
 全国から1,000人、愛知からは約70人がこの行動に参加する予定で、愛知県保険医協会・反核医師の会からも4人の代表を派遣する。
 協会・反核医師の会では、別掲の方法で「署名と代表派遣カンパ」に取り組んでいる。会員の先生方のご協力をぜひともお願いしたい。
(つづく)

  前回の再検討会議で国連本部前に積み上げられた690万筆の署名。受理した再検討会議議長のカバクチュラン氏は「市民社会のこの熱意に応える」よう会議で呼びかけた。

署名&代表派遣カンパにご協力ください

(1)「核兵器の全面禁止アピール」署名の協力方法
こちらから、署名用紙をダウンロードできます。これをご利用いただくか、事務局にご連絡ください。用紙をお送りします。
(2)NPT再検討会議への代表派遣カンパの協力方法
次の口座宛に振り込みいただけますと幸いです。
加入者名「愛知県保険医協会」
郵便振込:0089-6-12008
連絡・問合せ先:協会事務局反核医師の会担当
TEL 052-832-1346 / FAX 052-834-3584

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