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【19.08.25】2019年度の指導方針(3)

個別指導の選定理由別件数、指導結果が明らかに

 2018年度に実施された既設医療機関の個別指導件数<表1>は、医科が病院・診療所合わせて57件で前年度と同件数、歯科は74件(前年度比8件増)で、個別指導の予定件数に対する実施件数の割合は医科で約4割、歯科では約5割であった。  

 2018年度個別指導の選定理由別実績件数<表2>では、医科病院では「情報提供」3件、「再指導」2件で高点数による個別指導は実施されていない。医科診療所では「情報提供」が4件、「再指導」が11件、「高点数」によるものが37件であった。また歯科では「情報提供」8件、「再指導」18件、「高点数」48件であった。
 個別指導の件数は、「情報提供」や「再指導」の理由による個別指導が優先して実施されていることもあり、「高点数」理由による指導は、医科・歯科とも予定件数の4割程度という状況である。
 

個別指導結果は約7割が「概ね妥当」「経過観察」
 個別指導の結果については、ヽ気預電、経過観察、再指導、ね彜萄困裡瓦弔吠けられる。2018年度の個別指導結果の内訳が<表3>である。
 医科・歯科ともに「概ね妥当」は3件ずつで、「経過観察」は医科が病院・診療所合わせて39件、歯科が48件とそれぞれ約3分の2を占める。一般的には「経過観察」の医療機関でも、指摘事項の改善が行われた場合には指導は終了となる。
 医療機関が避けたい「再指導」となったのは、医科では病院が3件、診療所が10件、歯科は23件であった。2017年度の件数と比較すると、医科では病院で1件増、診療所は同数と大きな変化はみられなかったが、歯科では7件増えており、指導件数の3割以上が「再指導」という結果となった。  

 表2の個別指導の2019年度選定理由別予定件数では、歯科は「再指導」が32件と多くなっているが、これは前述の個別指導結果に加え、新規開業医の個別指導結果でも「再指導」が9件あったためである。なお医科の予定件数の「その他」2件は、昨年度の集団的個別指導を正当な理由がなく欠席した医療機関、歯科の「その他」2件は、「その他特に個別指導が必要と認められるもの」となっている。

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