会員のページ

【14.05.15】医科運用説明会に1500人

医科運用説明会に1500人

  医科新点数運用説明会が4月24日、26日、27日の3日間、3会場(1宮・豊橋・名古屋)で開かれ、合計941医療機関・1538人が参加した。説明会では、保団連が作成した『新点数運用Q&A』をもとに、野村博彦社保学術部長をはじめとする講師団が分担して説明した。

事務も混乱の極み〜在宅の記録表など
今回の改定は実質マイナス改定のもとで入院患者を強引に在宅へと押し流す内容となっている。
しかも今回もまた4月実施まで周知期間がほとんどないギリギリのスケジュールで実施された。その上、告示や通知が出されて以降4月23日までに訂正通知、疑義解釈資料が共に4回も出され、疑義解釈資料が最初に出たのは3月31日付け。それでも未だに不明な点が数多く残されたままになっている。
訂正された内容も、明らかに記載ミスと推測されるものも多く、一方で訂正によって180度考えが変更となるものさえある。
このうち、在宅の訪問診療にかかる「別紙様式14」という記録表は様式が示されたのが3月28日の深夜、その後、記載の訂正の訂正などがされ、同一建物居住者の訪問診療料が大幅に引き下げられたのに加え、医療事務も混乱の極みになっている。その後、5月7日になって半年間は提出不要となった。
協会では、こうした状況に対応するため適宜FAXによる情報提供も行いながら、説明会で解説した。

決議や署名に賛同
運用説明会では、こうした問題も含め、今回の改定の抱えている問題を指摘しつつ、明らかになった不合理是正を求めて「診療報酬総枠の引き上げと新点数の不合理是正を求める決議」を参加者の総意で採択し、厚労大臣等の関係方面に提出した。
また、今国会で審議されている「医療・介護総合法案の廃案を求める署名」への協力も呼びかけ、3会場全体で2470の署名が寄せられた。

説明会で使用したテキスト『新点数運用Q&Aレセプトの記載』は、医科会員に1冊ずつ無料で送付している。2冊目からは1冊・2000円で販売している。

▲ このページの先頭にもどる