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【12.04.05】2012新点数Q&A(医科)

【時間外対応加算】
Q1. これまで地域医療貢献加算を算定していた医療機関は、時間外対応加算のいずれかを算定することが出来るのか。
A1. 地域医療貢献加算を算定していた医療機関は、新たに届け出ることなく時間外対応加算2(3点)を算定することが出来る。

【外来リハビリテーション診療料】
Q2. 新設された外来リハビリテーション診療料を算定するため届け出を行った場合、リハビリを必要とする患者すべてについて外来リハビリテーション診療料を算定するのか。
A2. 患者ごとに選択することができる。
状態が比較的安定している患者に対して算定することとされている。

【屋内禁煙】
Q3. 医学管理料等、入院基本料等加算の要件に医療機関の屋内禁煙の実施が加えられたが、屋上も禁煙としなければならないか。
A3. ニコチン依存症管理料の敷地内禁煙とは異なり、屋上、駐車場など屋外での禁煙は条件とされていない。

【在宅療養支援診療所・病院】
Q4. 連携して強化型支援診・支援病の届け出を行う場合、往診実績、看取りの実績は連携するすべての医療機関で個々に満たさなければならないのか。
A4. 連携する医療機関全体で要件を満たせばよい。

【コンピューター断層撮影診断料】
Q5. CT撮影に新設された「イ.64列以上のマルチスライス型の機器による場合(950点)」は、機器を設置する診療所においても算定できるか。
A5. 算定できない。画像診断管理加算2の施設基準を満たしていることが届出の要件となっており、この要件が「放射線科を標榜している病院」とされているため。

【処方せん料・一般名処方加算】
Q6. 後発医薬品の無い薬剤であっても、一般名で処方すれば一般名処方加算(2点)は算定できるか。
A6. 算定できない。後発医薬品のあるものに限られる。

【処方せん料・一般名処方加算】
Q7. 一般名処方を行った場合、多剤投与の種類数の計算にあたって「後発医薬品の薬価のうち最も低いものの薬価とみなす」とあるが、どこで調べればよいか。
A7. 厚生労働省のホームページ内「処方せんに記載する一般名処方の標準的な記載例(一般名処方マスター)について」に記載例とともに薬価が示されている。参照されたい。

【創傷処理・真皮縫合加算】
Q8. 真皮縫合加算の露出部が「頭部、頸部、上肢にあっては肘関節以下及び下肢にあっては膝関節以下をいう」に改められたが「顔面」の扱いはどうなるのか。
A8. 顔面は頭部に含まれこれまで通り算定できる。また、(足底部を除く)との制限が削除され、足底部も真皮縫合加算の対象とされた。

【入院基本料・栄養管理と褥瘡管理の届け出】
Q9. 栄養管理実施加算、褥瘡患者管理加算が廃止され、それぞれが入院基本料、特定入院料算定の要件とされた。
これまで栄養管理実施加算、褥瘡患者管理加算の届け出を行っていなかった医療機関は届け出が必要か。

A9. 栄養管理実施加算の届け出を行っていなかった場合で、管理栄養士など施設基準を満たすことが出来ない医療機関は4月16日までに様式5の2「栄養管理体制の確保が一部猶予されている医療機関の入院基本料及び特定入院料届出に係る添付書類」を出すことによって平成26年3月末までは要件を満たしていなくても入院基本料、特定入院料を算定することができる。
褥瘡対策の体制については4月16日までに様式5により「4.褥瘡対策に係る内容」の届け出を行う必要がある。
管理栄養士の配置等、栄養管理体制が整った場合も様式5により栄養管理体制の基準に適合していることの届け出を行うことになる。

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