年頭のごあいさつ 医療者と患者さんが結束し負担増に終止符を

理事長 荻野 高敏

新年明けましておめでとうございます。年頭にあたり会員諸先生のご健康とご多幸をお祈りします。皆様のご理解、役員の先生方や事務局の協力を得て、過去最高の9,116名会員で新年を迎えることが出来ましたことに感謝いたします。

今年の夏の参議院選挙は安倍政権の暴走政治に終止符を打つチャンスです。評議員会では市民と野党の共闘に役割を果たすことをご承認いただきました。昨年の沖縄県知事選挙での「オール沖縄」玉城知事の誕生は、大義の旗のもと結束することの力強さを示しました。野党の共通政策に私たちの医療・社会保障改善要求が反映されるよう働きかけます。

全世代型社会保障は全世代負担増です。参院選後には新たな国民負担増・給付減が描かれています。日本社会の行き詰る経済、深まる政治の破たんと劣化が一般紙社説に連日のように取り上げられます。

愛知協会は医師も患者さんもともに喜べる医療を目指し、先達が築いた成果に依拠して困難を乗り越える力を作り出します。「病を治したい」が、医療要求の入り口ですが、そこから憲法に保障された権利である「平和に、私らしく生きる」を、要求することまでは距離があります。医療改善の枠内に留まることなく、変革の視点を備えて運動します。そのためにも会を一層大きくすることが必要です。

今年も協会の諸活動に変わらぬご支援のほどよろしくお願いします。

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