保険でより良い歯科医療を

【11.11.15】「10・30歯科医療の危機打開決起集会」に493人

   保団連や「保険で良い歯科医療を」全国連絡会など4団体が主催して、「口から見える格差と貧困 歯科医療の危機打開決起集会」が10月30日(日)午後2時から4時まで、東京・新宿のあいおい損保新宿ビル・地下ホールで開催された。全国から歯科医師・歯科医療従事者など493人が参加。愛知協会からは22人が参加した。
 集会では、宇佐美宏保団連歯科代表が基調報告で、患者・国民の受診中断・中止の実態や歯科医師・歯科技工士などの置かれた状況を報告し、患者窓口負担の大幅軽減や保険給付の拡大、歯科診療報酬の大幅引き上げなどの実現をめざして、請願署名や地方議会での意見書採択の運動を一層推進しようと呼びかけた。
 続いて、歯科医療の現状と運動の取り組みなどについて、歯科医師、歯科衛生士、建設労働組合の方などから、リレートークとフロア発言があった。宮城県の参加者からは、被災地の窓口負担免除措置で、この機会に何とか治したいと歯科受診が増えており教訓としたいと報告があった。また愛知協会からは、小塚信幸理事が患者や特養ホームでの署名集めの経験を紹介し、運動の熱意を持ち続けたいと力強く発言した。集会の最後には、参加者総意で決議が採択された。

街頭の署名宣伝で1100筆
なお、集会前には、JR新宿駅西口と巣鴨駅前の2カ所で街頭宣伝が行われた。新宿駅西口では、池保団連理事をはじめ全国の歯科医師が交代でマイクを握り、署名の協力を訴えた。全体で200人余が参加し、1100筆余の署名が寄せられた。

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