協会の主張・決議・要望

【19.09.05】保険医年金

会員・家族の強い味方 老後の収入減に備えて

 年金に関して皆さんはどのようにお考えだろうか。若い人はまだ先の話、リタイアが近い方は今さらどうしようもない話、と考えているのではないだろうか。
 それでも老後2000万円不足と聞くと心配になる方も少なくないだろう。特に開業医の公的年金は国民年金が主体で何らかの上乗せが必要と考えた方がよいだろう。
 そんなとき、協会会員であれば強い味方がある。それが保険医年金だ。定期預金の金利が年0.1%程度の中、保険医年金は予定利率年1.259%という利率で運用され、配当が上乗せされる場合もある。事実、2018年度は最近なかなか見ない年1.444%という配当率となった。
 保険医年金は利率だけではない。掛け方、受け取り方の自在性がきわめて優れており、貯金は難しいという方も月1万円から始められる。収入の増減に合わせて掛金の変更が可能で、掛金の一部または全部の中断も可能だ。子どもの学費や開業資金、医院の設備投資など資金需要があれば一時金として受け取ることもできるため、開業医、勤務医どちらにもおすすめだ。
 加入年齢も新規の場合は74歳まで、増口は79歳まで可能なため、リタイアが近い方でも月払の上乗せである一時払(最高2000万円、一時払既加入者は1000万円まで)を利用することで老後に備えることができる。ただし月払は4年間、一時払は2年間は元金割れすること、年金受給を選択できるのは加入後5年経過した後であることは注意が必要だ。
 従業員のための積立制度「ハッピーライフ」では、今年制度改善を行った。「正会員医療機関に勤務する従業員」であれば配偶者や家族でも加入できる。会員・家族からの長年の要望に応えたものであり、多くの方に喜んでもらえるものと確信している。
 協会の会員であれば「保険医年金に入らないのは損」と断言できる。9月1日から10月25日までが加入受付期間となっている。まだ積み立てを始めていない方はこの機会にぜひ加入いただきたい。また、すでに加入されている方は、お子様やお知り合いの医師・歯科医師をぜひ紹介いただきたい。どのような方にでもおすすめできる制度ではあるが、やはり少額でも若いときから始めた方が得に決まっているからだ。

▲ このページの先頭にもどる