協会の主張・決議・要望

【16.02.25】地区総会を前に

地域に密着した活動で活性化を

 今年は診療報酬改定の年である。二〇一七年には消費税の一〇%への増税、二〇一八年度には医療・介護同時改定だけではなく、医療計画、介護保険事業計画、医療費適正化計画など医療・介護の大改革が予想され、ここ三〜四年が社会保障制度の方向性が決まる重要な時期となる。この大改革の先鞭をつけるのが二〇一六年である。
 愛知県保険医協会は、「保険医の生活と権利を守るとともに、国民医療の充実と向上をはかる」ことを目的に、医科・歯科一体の団体として活動している。
 地域に密着し会員のニーズに合わせた行事を企画し、県内津々浦々の会員の声を協会活動全体に反映するため県内を六地区(名古屋北部・名古屋南部・尾張東部・尾張西部・西三河・東三河)に分けている。各地区では、会員同士の親睦や連携の機会となる「会員懇談会」「日常診療を語ろう会」「若手開業医の懇談会」などを開いている。
 会員や家族・従業員にも好評なレクリェーション企画として「夏まつり」「史跡散策」「年忘れパーティ」も地区独自に行っている。従業員向け企画として「従業員接遇講座・教養講座」「キャリアアップ講座」「医療安全管理研修会」なども開催している。
 また、市民向けに医療制度や介護問題でのシンポジウム開催、地区会員による業者や市民団体などへの健康講話を行っている。
 来年度は、(1)新規開業の先生や若手の先生方の参加を意識した懇談会や行事を工夫する、(2)医科・歯科・勤務医会員相互の連携と親睦を深める、(3)地区世話人の先生からの積極的な紹介・声がけを元に事務局員の積極的な訪問等で会員拡大に取り組む、(4)業者健診・健康講話など地域住民との協力・協同の活動を進める、(5)会員や地域住民の要求を実現するために自治体キャラバンや各地区市町村との懇談や要請を通じ、医療・福祉・介護の改善運動に取り組む、(6)地区活動交流会を開催する――等を重視して地区活動を推進するので、地区総会の場でも活発なご発言とご協議をいただきたい。
 協会会員は一月一日付で八千九百五十四人と過去最高を記録して前進を続けている。磐石な協会の維持発展と各地区活動の活性化のため、若手会員や女性会員の先生方にも積極的にお力をお貸しいただきたい。

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