協会の主張・決議・要望

【15.09.17】安全保障関連法案の参院特別委員会での強行採決に抗議する

2015年9月17日内閣総理大臣 安倍晋三 殿愛知県保険医協会
理事長 荻野高敏


安全保障関連法案の参院特別委員会での強行採決に抗議する

 本日、参院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で安全保障関連法案の強行採決が行われたことに、当協会は強く抗議する。
 法案をめぐって、憲法学者や全国全ての弁護士会、最高裁元長官や元判事、元内閣法制局長官などが相次いで「違憲」と断じたように、この法案は憲法違反である。
戦後70年間、日本国憲法の下で培われてきた平和主義、立憲主義、民主主義を根本から破壊しようとする法案を、数の力で強行したことは、日本の歴史に大きな汚点を残すものであり、断じて容認できない。「説明不足」と考える8割の国民、「今国会の法案成立に反対」という6割もの国民の意思にも反している。
 「命を守る医師・歯科医師として、手を尽くしてサポートした命が戦争で失われてしまうのは耐えられない」。これは多くの医療担当者の思いである。
 私たちは、安全保障関連法案の委員会での強行採決という暴挙に強く抗議するとともに、改めて法案の廃案を求めるものである。

※2015年9月17日付で、安倍晋三首相、各政党、愛知県および東海ブロック選出国会議員に送付。

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