協会の主張・決議・要望

【15.09.05】保険医年金

会員のメリットを最大限いかして

 9月1日から保険医年金の加入受付が始まった。
 保険医年金がこんなに支持されているのは、なぜだろうか。
 昨年愛知では、月払で348人2,623口、一時払で269人3,327口と、現行の制度となって以降月払では過去2番目の、一時払では過去最高の加入を受け付けた。
 全国では約5万3千人が加入、積立総額が1兆1千億円を超える国内有数の団体年金で、「予定利率の高さ」「自在性」「安全性(金融リスクの低さ)」が多くの会員に支持されている。
 昨年実施した加入申込者へのアンケートによると、加入した理由として「老後の生活資金が不足していると感じたから」という回答が最も多く、特に若い世代で公的年金制度への不信感や危機感が広がっていることがわかった。
 次に多かったのは「貯蓄をしたいと思ったから」という回答である。保険医年金は、予定利率年1.259%で運用し、生命保険会社の決算により配当があれば上乗せされる。月払では加入から約4年、一時払では約2年経過すれば積立金が掛金を上回るため、中長期的な資産形成としても定着していることが示された。
 また加入の決め手として高率の回答を得たのは「自在性」である。
 保険医年金は、掛け方・受け取り方の双方に自在性がある。月額掛金は1口1万円で、最高30万円まで加入することができる。収入の増減にあわせ、掛金の増・減額も可能だ。余裕資金があれば、1口50万円の掛金で1回に最高2千万円まで積み増す一時払制度もある。
 リタイアする年齢が決まっていない医師・歯科医師にとっては、受け取り方の自在性も重要だ。
 保険医年金は加入時に年金受給開始年齢を決める必要がなく、加入後5年たてば必要に応じて何歳からでも年金受給が開始できる。前述したように資金需要があれば一時金として受け取ることもできる。
 保険医協会には入会していても、まだ保険医年金に加入していないという会員には、会員のメリットを最大限いかすためにも、ぜひこの機会に加入を検討いただきたい。
 保険医年金は発足以来47年間、いったん確定した積立額や年金額を削減したことは一度もない。今年も多くの加入者を迎え、引き続き加入者本位の運営を貫くとともに、加入者の期待・信頼に応えていきたい。

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