協会の主張・決議・要望

【14.09.05】保険医年金

未来の自分と家族のために始めよう

 将来・老後に備えて「保険医年金」に加入する若手医師・歯科医師が増えている。昨年の新規加入者のうち約4割を30歳代の若手会員が占め、人数では前年比3割も上回った。
 9月1日からは今年の加入受付が始まっており、10月25日の申込締切までにさらに多くの会員、特に若手会員にこの制度が活用されることを願っている。
 若い医師・歯科医師から保険医年金が支持されているのは、なぜだろうか。今後過大な収入は見込めないことや、「公的年金はもらえるかどうかわからない」という公的年金制度への不信感や危機感を背景に、堅実に不足部分を自助努力で補おうという意思が働いていると思われる。
 親から子へ加入をすすめる事例も増えている。
 勤務医である子どもに、協会の入会と保険医年金の加入をすすめた70歳代の会員は「保険医年金に加入していたおかげで、ゆとりある老後を過ごせる。昔ほど利率は高くないが、それでも有利だ。何より安心して加入させられる」とその理由を説明してくれた。
 そして保険医年金の「自在性」が加入の決め手となっている。若手加入者からは「柔軟性が最大のメリットだ」との手記も寄せられている。
 保険医年金は、掛け方・受け取り方の双方に自在性がある。月額掛金は1口1万円で、最高30万円まで加入することができる。収入の増減にあわせ、掛金の増・減額も可能だ。余裕資金があれば、1口50万円の掛金で1回に最高2000万円まで積み増す一時払制度もある。
 リタイアする年齢が決まっていない医師・歯科医師にとっては、受け取り方の自在性も重要だ。
 保険医年金は加入時に年金受給開始年齢を決める必要がなく、加入後5年たてば必要に応じて何歳からでも年金受給が開始できる。資金需要があれば一時金として受け取ることもできる。月払では加入から約4年、一時払では約2年経過すれば積立金が掛金を上回る。できるだけ若いうちから多くの口数で加入し、将来・老後に備えることが肝要だ。
 保険医年金は発足以来46年間、いったん確定した積立額や年金額を削減したことは1度もない。加入者は全国で約5万4千人、積立総額1兆1千億円を超える国内有数の団体年金に発展している。
 今年も多くの加入者を迎え、引き続き加入者本位の運営を貫くとともに、加入者の期待・信頼に応えていきたい。

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