協会の主張・決議・要望

【11.04.05】Hib、肺炎球菌ワクチン接種一時見合わせについての要望

Hib、肺炎球菌ワクチン接種 4月1日再開に

 協会は、Hibと肺炎球菌ワクチン接種後の乳児死亡事故を受けて両ワクチン接種の一時見合わせがされていたことについて、3月18日に厚生労働大臣、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会、子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会に対し、早期の接種再開を求める要望書を提出した。
 その後、3月24日の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会・子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会で再評価が行われ、4月1日から接種が再開されることが決定した。
 要望内容は次の通り。


厚生労働大臣 細川律夫 様
薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 御中
子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会 御中

愛知県保険医協会 理事長 荻野高敏
Hib、肺炎球菌ワクチン接種
一時見合わせについての要望

 日本医師会、保険医協会など多くの団体と個人の署名を集め、待ち望まれたHibと肺炎球菌ワクチンについて、助成制度がスタートし、接種が開始されたた矢先、痛ましい死亡事故が発生しました。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。二種或いは三種同時接種が行われたということですが、3月8日に開かれた専門委員会の検討の結果、「接種と死亡事故との明確な因果関係は認められないと考えられる」という結論に達したということです。
 この二つのワクチンは、WHOがVPD(ワクチンで防げる病気)として推奨しているワクチンに入っており、100カ国以上で10年以上にわたって接種され、安全性も効果も証明されています。
 因果関係の究明作業を続けると共に、早期の接種再開を強く要望します。
 また、任意接種スタート後の髄膜炎の発生数の概算を可能な限り把握して効果を明らかにすること、事故に対する補償制度を検討して、国民の不安の解消に努力することを重ねて要望します。

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